\どうも!じゅんです/

緊急事態宣言も明け、徐々に旅行に行く人が増えてきましたね!
旅行に行こうかなぁと考えているそこのあなた!絶対に気をつけていただきたいのが、旅行先での【ぼったくり】です。
私は、夫と2018年にもつ鍋や豚骨ラーメンなどのおいしい食事を満喫するために福岡旅行に行きました。観光客がぼったくりのいいカモになるということを知らない私たちは、見事に2件のお店で合計1万8千円程ぼられることになります。
翌日、友人夫婦に会った時に、ぼったくり被害にあわないための対処法を教えてもらったので、今回ご紹介したいと思います。
観光客はぼったくりのターゲット
まず大前提として、観光客はぼったくりのターゲットになるんです。
理由は、2つあります。
リピーターにならない
1つ目の理由は、リピーターになる可能性が限りなく0だからです。
お店側は、リピーターを増やすことで、売上アップをはかります。
ここで重要なのは、観光客がリピーターになりうるか?ということです。
ほとんどの観光客は、来週や来月にまた来店してくれることは、ほぼないでしょう。
下手したら、観光客がどんなにサービスに満足しても、その一回きりしか来店しないなんてことは、珍しくありません。
なので、「少し高かったなー」と思われたとしても、次また来店することはほぼないので、コスパを意識しなくていいんです。
旅先では贅沢する傾向にある
とくに、旅行の目的が食事だったり、お酒を飲む方にありがちなパターンです。
お会計が予想より多少高くなっても、「せっかくの旅行だしいいか!」「おいしいからいいか!」という風に考える方が多くいます。
なので、お店側はコスパではなく、料理の味やサービスの質を上げて観光客を満足させ、お代は少し多くもらう、こんな手法をとるんです。
今はお店側もネットでの口コミ評価に敏感なため、派手なぼったくりは少なくなってきているようです。しかし、会計の金額に応じて数百円~数千円のぼったくりは、当たり前のようにおこなわれています。
すべてのお店がぼったくりをおこなっているわけではありません!
ぼったくられないための対策
飲食店を営んでいる福岡の友人夫婦に、2つの対策を教えてもらいました。
転勤してきたばかりをよそおう
プロは、言動で観光客か地元の人か、簡単に見抜いてしまいます。
そこで、お店の人と会話をする機会があれば
「最近すぐそこに引っ越してきたんです!早速いい店を見つけられて嬉しいなぁ!」
と伝えてみてください。
ぼったくられるどころか、サービスをしてもらえるかもしれません。
なぜなら、リピーターになってもらいたいからです。
観光客…一回でより多くの利益がほしい
リピーター…一回の利益は少なくても多くの来店で継続的な利益がほしい
毎週出張できているとよそおう
毎週出張できているということは、こちらもリピーターになってくれる可能性があるお客様なので、ぼったくられるどころか、サービスをしてもらえる可能性がぐっとあがります。
しかしここで、注意点があります。
出張をよそおうために、領収書をもらったりしない!
「会社の経費で落ちるなら、少しお会計高くしちゃおう」と、ぼってくるお店がまれにあるからです。
おわりに
観光客のぼったくり被害は、福岡のみでなく北海道から大阪、沖縄まで全国各地で起きているようです。
博多の屋台や中洲の夜の街…せっかくなら、適正価格で楽しみたいですよね!
屋台でのぼったくり対策はこちらの記事をどうぞ!

是非今回紹介したこの2つの対処法を使って、嫌な思いをせず、楽しい旅行を満喫してください!
旅行での疲れは、こちらのアイテムで吹き飛ばしちゃってくださいね★
